悩む男性とカプセル

ヘルペスは自然治癒することもある

ヘルペスは放置しても自然治癒することがあります。
しかし、これは一時的に症状が治まっているだけですし、体内のウイルスを完全に除去できたというわけではないので注意しましょう。
また、症状が治まったと感じても再発を繰り返すことがあります。

何度か再発を経験した人の中にはヘルペスは放置しても治ると考えている人もいるでしょう。
また、病院や薬や必要ないと考える人もいるかもしれません。
しかし、放置しておくと症状が悪化してしまうこともありますし、他人に感染させる可能性もあるので注意しましょう。

ヘルペスは免疫や抵抗力が低下してる時に発生しやすいとされています。
以前は放置して治まったとしても、次の再発では体内に残ったウイルスが活性化されてしまうこともありますし、症状が悪化してしまうこともあるでしょう。

ヘルペスのウイルスは角膜に影響を及ぼすこともあります。
結果として目の充血や痛みなどを伴うことがあります。
角膜のヘルペスは非常に危険な病気であり、放置しておくと失明のリスクもあると言われています。
再発を繰り返す度に少しずつ視力が低下してしまうこともありますし、目の健康を保つためには早期治療が大切と言えるでしょう。

ヘルペスの症状によって異なりますが、自然治癒することもあります。
しかし、症状が落ち着いてもウイルスのほとんどは体内に残っています。
放置しても完全に治るわけではありませんし、自然治癒を目指すのはあまり良くないとされています。

ヘルペスを発症すると治るまで1~2週間かかってしまう言われています。
人によっては3週間以上経ってからようやく落ち着くということもあります。
自然治癒を目指して薬を使わずに日常生活を送った場合、他の人に感染させてしまうことがあるので注意しましょう。
ヘルペスはちょっとしたことで感染してしまうと言われています。
手やタオルが触れた場合や性行為などが原因になるため、同居する人がいる場合はさらに注意が必要です。

放置しすぎると不妊症になることも

ヘルペスは8種類のウイルスによって発症すると言われています。
治療には抗ウイルス薬が処方されますが、現在の医薬品ではウイルスを完全に死滅させることは不可能とされています。
また、治療せずに放置しても自然治癒は難しいでしょう。

この病気に感染すると、症状が鎮静化しても一生涯神経節の奥深くにウイルスを保有することになります。
一時的に良くなることはありますが、免疫力や薬の効果が低下した時に再発を繰り返してしまいます。

ヘルペスに感染すると発熱や頭痛、激しい痛み、強い痒みなどの症状が出ることもあります。
しかし、自覚症状がほとんどないことも多いですし、再発を繰り返す度に醜状が軽くなることも特徴です。
特に女性は男性と比べて自覚症状が少なく、早期治療をせずに重症化するケースが多いです。

女性は感染して2~10日の潜伏期間経て子宮頸管炎や子宮内膜炎を発症します。
しかし、自覚症状がほとんどないので治療せずに放置されることもあります。
それが不妊症の原因となる卵管炎や激しい痛みを伴う骨盤腹膜炎を発症することもあるので注意しましょう。
また、長期にわたる子宮感染は子宮頸癌の発症リスクを高めることもあると言われています。

妊婦健診でヘルペスの感染に気付いた場合、治療をしてから自然分娩を行います。
しかし、適切な治療を行わず放置して出産間近に感染や再発した場合、自然分娩時に産道感染を引き起こしてしまうことがあります。
新生児がヘルペスに感染すると大変ですし、自然分娩を避けて帝王切開が行われることになります。

新生児ヘルペスは血行性の感染により、全身の臓器にウイルスが広がってしまいます。
出産後2日~7日で発症して無呼吸や発熱、黄疸などの症状が出てしまいますし、約40%の新生児が死亡してしまうということです。
そのためヘルペスは早期発見と早期治療が大切と言えるでしょう。