悩む男性とカプセル

家族がヘルペスになっている時は感染予防を徹底する

ヘルペスは、多くのひとが感染しているといわれる一般的なウィルスです。
ヘルペスウイルスは、感染していたとしても実際に症状が出ないひともいます。
自分で気が付いていなくても感染しているひともいるのです。
また、ヘルペスウイルスに感染して症状が出てしまった場合、非常に強い感染力があるため家族やパートナーに移らないように十分に気をつけなければなりません。

一般的に、健康なひとの皮膚はバリアー機能がありますので、ヘルペスの症状があるひとと接触しても感染しにくいといわれています。
しかし、ストレスや栄養不足などで、身体に疲労が溜まって免疫力が落ちていたり、皮膚に湿疹や傷ができていて抵抗力が弱っている状態で症状がある人と接触すると感染してしまいます。
これによりヘルペスの症状を発症してしまう可能性が多いので注意が必要です。

また、一度ヘルペスの症状が出ると体内に潜伏したウイルスは、一生消えることなく、存在すると言われています。
潜伏したヘルペスウイルスは体力や免疫力が落ちると活動を活発にし、繰り返し発症する可能性が大きいので非常に厄介です。
かなり進んできていると言われる現在の医学でも、一度体内に発症したヘルペスウイルスの治りを早くする治癒薬はあっても、体内から完全に消滅させることができる薬や予防する注射などは開発されていません。
発症しないための予防が重要といえます。

ヘルペスウイルスを発症しないためにはまず、バランスの良い食事を心がけ、適度な運動を心がけて十分な体力をつけておく必要があります。
食事面では、ウイルスの動きを抑制する必須アミノ酸のリジンという成分が有効です。
リジンを多く含む食品には、肉類や魚類、そして大豆製品に多く含まれています。
また、免疫力を下げるといわれる喫煙、紫外線の浴びすぎは、ウィルスの活性化を促進していきますので、紫外線の強い季節はとくに、外出の際は帽子やサングラスを着用するなどの日焼け防止が大切です。

ヘルペスウイルスの対策方法

免疫力を下げないように気をつけていても、症状が出てしまったら、家族やパートナーに感染しないように十分に気をつけてなければなりません。
とくに、お年寄りや小さな子どもは免疫力が低いので、ヘルペスウイルスに感染しやすいといわれています。
また、ヘルペスの症状があるときは、唾液の中にもウイルスが含まれていますので、子どもの前でくしゃみや咳をして、唾液が付かないようにマスクなどの対策をしたほうが良いです。

また、洗面所やお風呂などで使用するタオルの共有をしないように心がけなければなりません。
ヘルペスの水ぶくれの中には、大量の非常に感染力のあるウィルスが存在していますのでタオルを使用してやぶれたウィルスが付着して、それを共有すると感染する可能性があるからです。
しかし、洗濯は一緒にしても大丈夫といわれています。
ヘルペスウィルスは熱や乾燥に弱い性質があるからです。

食事の際の、コップや食器、箸などもヘルペスの症状がでているときには注意して分ける必要があります。
唾液に存在するヘルペスに感染する恐れがあるからです。
また、トイレを使用する際は、おしりに水ぶくれがある場合には特に注意が必要ですので、使用前や使用後はエタノールなどの消毒液でしっかりと除菌をしておくと安心です。

ヘルペスの症状は、完治するまでにある程度の期間が必要です。
また、その症状も非常に不快ですので日ごろから発症しないために気をつけることが大切です。
しかし、繰り返し発症してしまうものなので、もし再発をした場合でも身の回りのひとや家族に感染しないための配慮が必要になってしまいます。
ヘルペスウイルスに負けないようにライフスタイルを見直して健康な生活を心がけることが重要です。